自分に期待する
- 男子サッカー部 大阪教育大学体育会
- 9月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
教育協働学科スポーツ健康コース1回、横山智紀です。
入学してから約半年が経過しましたが、4回生の財力、3回生の面白さ、2回生の自由奔放さ、1回生の優しさに日々驚かされています。
特に3回生はブログの内容に厳しく、先日1回生のブログに対して「真顔のまま読み終わった」と辛口コメントをしていたため、僕も恐れていますが、自分らしく"真面目"に書いていきたいと思います!
今年のブログのタイトルは「自分に期待する」にしました。
なぜなら、これが自分に足りていないことで、4年間を通して取り組もうと思っていることだからです。
僕は幼い頃からサッカーをしていますが、環境の中で1番うまい選手になったという経験はなく、小中高とプレーを指導者に怒られることが多かったため、常に不安と恐怖を抱きながらサッカーをしてきました。(皆さんのおかげでサッカーが上達したので、今では非常に感謝しています)
しかし、大学サッカーでは選手が自立し、指導者も"大人"として接してくださります。高校までは強制されていたことがなくなり、多くのことが自己責任という形で処理される。今になって僕は、所属しているチームや指導者のルール、指導に何も考えずに従っていただけだったと気が付きました。
これに気がついた時、大学サッカー、大学生活の4年間では、積極的に行動し、多くのチャレンジ、多くの失敗をしていこうと決めました。
挑戦するには何が必要か?
この答えはきっと「自分に期待する」ということだと思います。
少しハードルの高いようなことでも、「俺ならできる」と期待することで、一歩を踏み出すことができると思います。
このことはきっと組織においても共通で、大教大サッカー部もまずは、「俺たちは関西1部に昇格できる、昇格に値する」と思うことが大切なのではないかと感じています。
皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
最後に高校の時、担任(倫理)に言われた言葉を紹介して終わりたいと思います。
「大学は人生最後のモラトリアムだぞ。4年過ぎたら社会に出るんだから、後悔しない選択をしろよ。」
一歩基が、「モラトリアムってなんじゃー」というと思うので説明すると、モラトリアムとは、「大人の責任を負う前に自分の将来を模索する猶予期間」(Google)のことです。
きっと多くの人が大学を卒業すると社会に出ることになると思います。それまでの最後の猶予期間がこの4年間で、人格を形成するとともに、進路選択も必要になる、非常に大切な期間です。
そんな大事な4年間を同期みんな、先輩方と共に過ごせることに感謝して生活していこうと思います!
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
来年のブログでは、少しでも成長した姿をみせられるように頑張ります!

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