心を燃やせ
- 男子サッカー部 大阪教育大学体育会
- 8月8日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。小中保体3回生の名倉太一です。
最近、鬼滅の刃の映画最新作を観た影響で、猗窩座の血気術(鬼が使う技)破壊殺・羅針の練習をしています。そんな鬼滅の刃で登場する僕が1番好きなキャラクター、煉獄杏寿郎の名言を紹介します。
胸を張って生きろ
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を喰いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない
このセリフは5年ほど前に上映した映画、無限列車編にて主人公の竈門炭治郎(けいじろうくん?)に言ったものです。自分の弱さを受け入れて立ち止まらず前進しようというメッセージが最近になって刺さっています。
今シーズンはリーグ戦で結果が出ておらず、練習試合でも勝てていない状況です。個人としてはシーズン序盤の天皇杯やリーグ戦の序盤で出場機会をもらうことができたのですが、それ以降はうまくいっていない日々が続いています。チームや個人の不調は試合のみならず普段の練習から表れていると思っていて、活気がなくマイナスな声、暑さやきつい練習に対する不満で溢れており、雰囲気が悪いと感じます。その中で自分もなんとかチームのために頑張ろうとしているのですがなかなかチームに貢献できていないです。
チームの状況について色々話をしていた時に後輩から、頑張ることが目的になってないですか?頑張ること一生懸命やることは当たり前で、その中でどう上手くなろうとするか、何を意識するかが大事ですよ。と、聞いてすごく大事なことに気付かされました。頑張ることが目的になっちゃだめなんだ。頑張った先に見える自分の足りないところやできないところを修正していかなきゃいけないんだ。
今まで、頑張ることや一生懸命やることが全てだと思っていて自分の下手な部分や弱いところに目を背けていました。それじゃいくらやっても上手くいかないし頑張ってるのにしっかりやっているのにと言って、他のせいにしてしまったり自分が評価されないことに納得できなかったりしていました。
自分に矢印を向けろとよく言われますがなかなか難しいと思います。上手くいっていない現状を誰かや何かのせいにして逃げたくなる気持ちはよくわかります。ただ、そうしていても現状は何も変わらずただ自分が置いていかれてしまうだけです。今の自分を受け入れて上手くなるために強くなるためにはどうした良いか謙虚になって、立ち止まるのではなく行動すること。心を燃やして僕の責務を全うしたいと思います。
最後に、去年のブログを読んでて書きたくなったので同じ学科の彼との関係性について名言させてください。僕は彼のことが嫌いです。嘘をついてまで人のことを馬鹿にするし自分が不利益を被るってわかると逃げようとするし人間として全く尊敬できません。ただ、彼と話すとおもろいし俺と見てる視点や面白いって思うところが結構合ってるんです。あと僕の心を全部読んでます。結論、嫌いだけど気は合います。困ってたら自然と助けてます。
ご精読ありがとうございました。

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