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僕らは奇跡でできている


どうもみなさんこんにちは。



回生飯で "己との闘いに" 敗れ涙した4回生マネージャーの春木清暉(はるきさやか)です。

今となっては懐かしいあの一件も大切な思い出です。

あのときよりはたぶん少し大人になりました。



そして、来年の春からは大学院生、そしてモラトリアム人間として人生を謳歌する予定です。

無謀な受験を応援してくださった皆さま、奇跡的な合格を祝い、喜んでくださった皆さまありがとうございます。




早速本題に入ります。

自分語りがだいぶ酷いですが、まあ最後のブログなんで大目に見てやってください。



私は某ア〇フト部に入部しようとしていたタイミングで、同じ図工授業の班決めのくじ引きで、たまたま同じ班になった釜崎にサッカー部に誘われ、サッカー部のマネージャーになりました。


サッカーのことはよく知りませんでした。

まあ今も分からないことだらけですが。



あのときは怠惰な自分を変え、何か新しいことを始めたいという思いと、スポーツの世界への憧れということで、運動はできないのでマネージャーをしてみたいという単純な考えで、勇気を出してサッカー部に入部しました。奇跡です。




「奇跡」


私はこの言葉が大好きです。

今いる日常が素晴らしいものなんだということに気付かせてくれます。


くさすぎますね。くっさい言葉ですが大好きです。




私がサッカー部に入部するまでに多くの人生の分岐点がありました。


大学受験(共テが絶望的だったが推薦で奇跡的に入学)、大阪教育大学を選んだこと、父親の転勤先が大阪になったこと、仙台にいる間に教員を目指そうと思ったこと、仙台の前は大阪に住んでいたこと、日本人の父と中国人の母が出会ったこと(これは別に私の人生の分岐点ではないけど)、私は人より奇跡がいっぱいの人生です。



日常の些細な分岐も含めて奇跡的な選択をし続けて21年、ついに大教サッカー部の引退を目前にして、今私は最高に幸せです。


「まいにちしあわせ」がここまで続いたことも幸せです。


分岐点だけじゃなくて、 今 もそうだし、あのときの一瞬も「奇跡」。

そう思って生きていられていることが、何より嬉しいし、これからも続けていきたいです。


これまでの人生の「奇跡」を1つでも振り返ると、どんどんいろんな「奇跡」が浮んできます。

今までの人生のうちの1秒でも違うことをしていたら、今の最高に幸せな私はきっといない。



私は私の世界で1番幸せ者です。


最高な選択をし続ける私にまずは感謝します。





そして、私はこの3年間で大きな成長をしました。


それは、「自分を好きになる」ということです。


もともと嫌いではなかったとは思いますが、ついこの間までは、長所が特に思いつかない、何ももっていない自分を卑下しまくってました。たくさん周りを困らせました。


今でも特になにかをもっている自分になったわけではありませんが、最近は私は私でいいんだなと思えています。

美女でも頭がきれるような人間でもありませんが、いっぱい食べていっぱい笑えているだけでいいなって思います。




本当に大教サッカー部のみんなに感謝です。


サッカーを知らないド素人を仲間にしてくれてありがとう。


私はみんなみたいにサッカーができないのに、同じチームの一員として、勝利や目標を目指すことができるということが、私にとってマネージャーをしていて1番の幸せでした。


いじりまくって可愛いと言ってよしよししてくれた先輩方や後輩たちありがとうございます。



マネージャーのみんな、たくさんありがとう。

楽しかったし、たくさん助けられました。

今年1年、無事に試合が始まり、無事に終わることができ、それが当たり前になったことは、紛れもなく全員の努力の賜物です。


マネージャーも一つのチーム。

それぞれの力をみんなで合わせて、お互いを思いやって、思いを伝え合って、これからも大教サッカー部を支えていってください。

困ってもなんとかなるだろうし、私が心配することは特にないです。うまくやってください笑

でも困ったらいつでも相談してネ。

新しい後輩が増えることも期待してます。




そして、

ドンペン大佐、細長い信楽焼、スマーフ、まかない泥棒犬、バナゴリ、シェフ、キング、こすや、プ◯イボーイ、会計士、堅下ヘブン、ワクワクさん、そして、お豆腐に、オレンジ坊主。


大好きな大好きな同回生のみんな、大事にしてくれてありがとう、本当に大好きです。

1秒でも長くもっとみんなと一緒にいたいところですが、これからのみんなの明るい未来も楽しみなので、引退を素直に受け入れることにします。

本当に大好きです。ありがとう。




この愛まみれの大教サッカー部で過ごした1日1日が今の私をつくってくれました。

思い出を書き出したらキリがないくらい濃い毎日。


感情むき出しにして、アツくなったり、悔しくなったり、楽しんだり、ちょっと拗ねたり、そんなことができる居場所ができたことは私の人生の中の大きな財産です。




結局何が言いたいのかっていうと、とってもこの居場所が心地よかったということです。



きっとこの居場所が私の安全基地(習った言葉をすぐ使いたがるやつ)になったんだなって思います。

だからきっと私自身を認められるようになったんだなって。

安全基地なんて乳幼児だけの話だと思っていましたが、そんなことないのかもしれないです。


安全基地ができたことで、私はこれからももっと頑張れそうです。


引退しても、不安になったり、諦めそうになったり、落ち込んだりしたら、サッカー部で過ごした毎日を思い出したいです。


きっとあったかくなって、また前を向けるはずです。




こんな素晴らしい贈り物をもらっといて、みんなに恩返しができてないなと心底思います。

恩返しになってなさすぎですが、誰よりもみんなのことを大好きでいたいと思います。


どんな誰でも心から応援しているし、幸せを願っています。

私に関わった人全員幸せでいてください。神様どうぞよろしくお願いします。





ここまで大教サッカー部のことしか書いてませんが、そうでない私に関わった全ての人に感謝をしたいです。

全員になんかしら感謝のことば言えます。本当です。


みなさんのおかげで私は毎日楽しいです。

これからもよろしくお願いします。





特に家族には頭が上がりません。


急に謎に週6の部活に入りマネージャーを始めても、実家から通えるのに一人暮らししたいって言っても、単位を少し落としたと言っても、就活やめて大学院に行くって言っても応援してくれました。


ママ、パパ、ようちゃん。

私に帰りたいと思える、いつでも帰れる、温かく迎えてくれる場所があって本当によかった。

ありがとう。


これからも頑張って生きていきます。

ちょこちょこお礼していく予定です。




ここまで脈絡のないよく分からないことが書かれてますが、頑張って書きました。

話すのが苦手なのってこういうとこにもモロにでるんですね。

読んでくださった皆さんありがとうございました。



最後になりましたが、多大なるご支援をいただきましたOB・OG会、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

皆様の支援、応援があり、今年も1年素晴らしい毎日を送ることができました。

これからもよろしくお願いいたします。






サッカード素人の私にとって好きなサッカーチームは大阪教育大学体育会男子サッカー部です。

好きな選手も大教大のサッカー部の選手たちです。

これからもずっとずっと応援しています。

みなさんの健康と、さらなる発展と、ご多幸をお祈りいたします!




本当にありがとうございました!

ばいばい!






そして、次の引退ブログは、


"角刈りのワクワクさん" から "垢抜けしたスマートな学生コーチ次期筑◯大学院生" の 野◯くん 、あ間違えた、岩永大生くんです!


ご期待ください!


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