俺の授業を始める
- 男子サッカー部 大阪教育大学体育会
- 1 日前
- 読了時間: 3分
お久しぶりです!
2回スポーツ科学専攻の次橋大地です。
去年のブログを書いてから1年経ったと考えると本当に大学生活って短いなって感じます。春には20歳になり、去年のまさくんの言葉を借りると体感で感じる人生の半分がすぎちゃいました。そんな体感で感じる人生の折り返し地点に立った今、ふと思うとひとつの悩みが出てきました。
それは、
将来の夢がない!
と言うことです。部活内でも4回生は進路が決まり、3回生もちらほら就活を始めた人がいて、同回生でも進路に向けて動き始めてなくても、教員になる、サッカー続ける、地球温暖化を止める、などなど大雑把でぼんやりではあるものの希望の進路や夢がある人が多いです。そうやって考えると自分って特にしたいことないなぁーーと感じました。
どーせやりたいことがないなら向いてることをやればいいか、ということで!今回はこのブログの場を使って自分の進路の選択肢の1つである「教員」が向いているのかを判断するために授業っぽいことをやっていきたいと思います。
キャプテンのけいじろうくんがたまーに話すありがたい系の自己啓発みたいな話をしたいと思います。(あれ意外と好きだったりします笑)
ではさっそく、
人間って生きててよく「比較」をすると思います。あの人の方がかっこいいだったり、あの人よりサッカー上手いだったり、あの人よりは性格いい、このように生きてれば誰しもが口に出さなくても思ったり、感じたりすることがあると思います。そして比較して、落ち込んだり時には、驕ったりすることもあるでしょう。でもそう思う必要は全くないと思います。そう思ったとしても自分のスペックが上がるわけでもなければ下がるわけでもないからです。
何が言いたいかと言うと、どれだけの人と比べようが自分より優れている人がいるということと、自分より劣っている人がいるという事実があるだけです。別に優れていることが良くて、劣っていることが悪いわけでもありません。また、別の物差しで物事を見るとその優劣が逆転することだってあります。
つまり、自分の価値は他人と比較しても変わらないと言うことです。だからこそ「比較はしても評価はするな」ということが伝えたいことです。
例えば、コンビニでは100円で売っているペットボトルの水だとしても飛行機内では500円、高級ホテルに行けば1000円になることだってあります。環境によって評価は変わるが、本質は何一つ変わりません。要するにどんな場所であれ、どんな状況であれ自分の価値は変わらないということです。
自分の生活に置き換えると、やっぱりどんな時でも他人と比較したり他人のせいにしたりするのではなくて、自分自身に矢印を向けて自分の価値を高めるような行動を心がけることが大切だと思います。みなさんもこの授業を聞いて少しでも考え方が変わってくれたら幸いです。
ということで、授業はこの辺で終わりにしたいと思います。
長くつまらない授業だったと思いますが、受講していただきありがとうございます
授業の感想ぜひお待ちしてます!!(進路選択の参考にするかもです笑)
では、また来年!!

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