俺が俺である存在証明
- 男子サッカー部 大阪教育大学体育会
- 9月1日
- 読了時間: 3分
みなさん、お待たせました。お待たせしすぎたかもしれません。2回生スポーツ科学専攻伊藤悠大です。大阪に来てもう1年と半分が経ったなんて正直早すぎて訳が分かりません。最近師匠ができました。師匠からはもっと色々なことを吸収していきたいと思ってます。でも師匠に1つ物申したいこととしては、サッカーもっと頑張ろうってことですかね。一緒に試合に出てこそ師弟関係って言えるんじゃないかな。お互い頑張りましょう。そして、またご飯連れてってください。
まぁ、入りはこれくらいにしといてサッカーについて話していきたいと思います。
僕は大教大サッカー部に入部してからの1年は自分がやってきた環境とは全然違くて、強豪校出身とかユース出身とかレベルの高い選手が多くてついて行くのが精一杯って感じでした。1回生の時の関東遠征、1日目出場時間0分やった時は、悔しさと情けなさでいっぱいでした。でもそんな時でも折れずにやり続けてるのは、サッカーが好きだし、上手くなりたいし、プロになりたいからやと思います。
そんなこんなで新チームになって、最初の公式戦、僕はベンチ外でした。そのとき、
「こっから絶対這い上がったる、絶対リーグ戦は出たる」
って思ったのを覚えています。チャンスが来るのはそう遅くありませんでした。練習試合でスタメンで使ってもらえる機会が何回かあって、ここでやらんかったらどこでやるんやって自分に言い聞かせてそのチャンスを必死につかみ取りに行きました。
そして迎えた関西学生リーグ第1節vs龍谷大学
僕はピッチに立っていました。結果は4失点。ほんまに情けないし、自分が嫌になりました。第2節では、クリーンシートで勝つことが出来たけど、この試合のことはあんま覚えてません。なぜなら、第3節で失点に直結するミスを犯してしまい、負けてしまったからです。この失点が、大教大の不調のトリガーになったなって、俺のせいで負けてるなって責任感じてます。あの失点の後、試合中やのに泣いてました。情けなさと申し訳なさでいっぱいでした。
その後、ベンチになって、自分を見失いかけました。けど、
「今まで通り俺は俺のプレーを貫いて、もっかいスタメン取り返したる」
って心に誓って練習に取り組みました。
ここで題名にもあるように僕の存在を証明するプレーってなんやろうっていうところに触れていきたいと思います。
僕は別に背も高くないし、ムキムキじゃない。
「じゃー俺には何ができるのか?」
この問いに答えるとするならば、ビルドアップに参加することと、後ろから声を出し続けることだと思います。僕はビルドアップを怖がらずにすることが自分の強みやと思ってます。もちろんセービングとかロングキックも練習して伸ばしていきたいと思ってますが、ビルドアップをもっともっと磨いていきたいです。これが俺が俺である存在証明になっていくんかなって思ってます。
後期リーグがもう始まります。自分が招いたチームの不調をまた好調に戻すためには、自分の活躍が必須やと思います。自分のケツは自分でふく。これが基本やから。
大教大はこんなとこで足踏みするようなチームじゃないと思うし、もっと上でやるべきだと思います。そのために、練習からもっともっと危機感持って、気合い入れてみんなでやりあっていくべきやと思うし、松原先生も言ってたけど中途半端な気持ちでサッカーやってるんなら本気でやってる人に迷惑やからやらん方がマシやと思います。でも、大教大サッカー部に所属してる人は今まで1回でも本気になってサッカーやったことある人やと思うし、その気持ちをもっかい奮い立たせて全員で高め合いましょう。
絶対残留しましょう。
拙い文章でしたがここまで読んでくれてありがとうございました。

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