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It’s up to you



皆さん、趣味はありますか?


こんにちは。スポーツ科学専攻2回生の音田英琉です。

冒頭の続きですが、私はこれといったことが思いつきません。映画やドラマを観ることは好きですが、見ている途中でゲームを始めてしまいます。他には釣りなどアウトドア系のことをしたいのですが、残念ながら海は遠いし、汚いと噂の大和川しかありません。この前の帰省で、自然があるありがたみを改めて実感しました。


そんな私が先日、珍しく何もせずに見続けた映画があります。

その名も"マダム・イン・ニューヨーク"

ざっとあらすじを説明すると、英語が分からないというコンプレックスを持つインド人マダムが困難を乗り越え、ニューヨークで英語を身につける話です。ぜひ観てみてください。

誰しも苦手なことが存在し、バカにされることもあります。「克服する」と口では言えるものの、当然一瞬で改善することはなく、徐々にやる気はなくなります。そのため努力と継続力、そして楽しみが必要になります。マダムはそのような困難を乗り越え、やがて勉強による成長に楽しさを見い出していました。


私も小中と勉強は楽しいものと感じていました。そんな私が初めて挫折をしたのは、忘れもしない中学2年の秋頃。確率やら、指定された時速で池の周りを走るというやらの難題にペンを持つ手が止まり始めました。そこから数年の停滞期が経て、"sin,cos,tan"で完全にスランプに陥りました。私はそこで数学を諦めました。

しかし映画のマダムは「できない」ということから逃げずにひと踏ん張りし、成長に繋がったのだと思います。

高校に入学したての頃、部活など新しく厳しい環境全てに対しネガティブになっていた時期がありました。その時、学年担当だった顧問の先生の言葉で立ち直ることができました。

「自分の価値を自分で決めるな」

自分には見えない良いところを、他の人は見ることができる。自分はダメだと決めつけて諦めてはいけないということを学びました。もしあそこで変われなかったら、高校の3年間はなかったかもしれません。


結局何が言いたいのか考えてみると、人目を気にせず頑張り続けることができたら一歩先、二歩先に行くことができるということです。

そしてその道中で新たな発見や気づき、出会いに巡り会うことができると思います。


練習が終わって、帰って寝て、いつのまにか夕方という生活はとても勿体無いと思います。不自由なく何かに挑戦できるのは学生の時期だけだと思います。

それを踏まえ、何に挑戦しようかなと考えた結果、サッカーを頑張るというのは前提の上で、私はとりあえず大阪の難関私立出身・大田君から英単語帳をもらおうと思います。暇があったら英語を学びます。英語を趣味にします。

理由はただひとつ、昔に親が「英語を喋れる人はかっこいい」と言っていたからです。



それでは失礼いたします。




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