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執筆者の写真大阪教育大学体育会男子サッカー部

年功序列

2回生 柳原拓美


こんにちは。自然科学コース2回生の柳原拓美です。


最近、新しいバイトを始めたり、ジムに行き始めたりして、忙しいような気がします。そのせいもあって、この前体調を崩しました。予定は詰め過ぎず、暇な時間も大切だなと学びました。同期のみんなも筋トレしているので、負けないように頑張ります。目指せ67キロ。


前置きはこれくらいにして、本題に入ります。


私は昨シーズンの3分の2ほど怪我をしていました。今シーズンはまだ大きな怪我もなく、先日開幕したアイリーグにも出場することができました。


その時にふと考えたことがあります。それは、「昨年試合に出られず、今年は試合に出られたのは上手くなったからではなく、4回生が引退して、自分が2回生になったからではないか。」ということです。いわゆる年功序列ってやつです。


私の性格上、周りの部員を見ていると、高校までの自分に自信が持てず、大学に入ってからいくら上手くなっても他のみんなのほうがすごいと思ってしまいます。その思考の流れで、「たくみはBチーム」という固定概念がついて、自分はこのままAチームに上がることなく終わってしまうのかなと考えることもあります。いざ文章にしてみると、謙虚を通り越してネガティブですね。


入部2か月で評価された1回生や今までBチームで一緒に練習していた同期がいつの間にかAチームの練習に参加していたりして、その度に焦ってしまいます。ただ、Aに上がった人が憎いとかでは全くなく、頑張ってTOPの試合に出てほしいし、出ていたら嬉しくもあります。


こんな私ですが、紅白戦などの動画を見ていて、このシーンではいいプレーができたなと思うこともあるし、試合の動画を撮っている人たちが自分のプレーに対して、「たくみナイス!」とか「たくみ前よりうまなったよな」とかの声が入っているのを聞いて、一人でにやにやしています。実は何回もリピートしています。


客観的に見て、入部した後よりは確実にうまくなっていると思います。ですが、それが結果に現れない。まだまだ成長途中なのはわかっています。対人が弱い。動き過ぎる。ボールを持つと焦る。何をコーチングしたらいいのか分からない。改善するべきことはたくさんあります。


うまくなるためにできることは何なのか。


結局、一生懸命プレーして、振り返って反省して、筋トレもする。これなのかなと思います。


Aの人のこのプレーは周りを見てどう判断したから、このプレーを選択したのかを考えてみたり、よくしている動きを探してみたり。一つの試合動画でも盗めることはたくさんあります。


他にも、自分の試合のいいプレーだけを見るのではなく、ミスをしたシーンも含めたすべてのシーンでほかにどんな選択肢があったのかを考える。


ミスのシーンって自分でも見たくなくなることってありますよね。でも、そこから逃げてしまったら、後々後悔するのは未来の自分です。それなら、今のうちにミスプレーを何度も見て、恥ずかしい思いをしてしまいましょう。


落ちのないブログになってしまいましたが、結論、みんなに負けないようにこれからも頑張ります。

まずは、アイリーグで結果を出して、Aチームに上がります。


最後に、いつも自分の時間を削ってサポートしてくれているマネージャーとコーチのみなさんいつもありがとうございます。人のためにここまでのことをするのは自分には絶対できないです。自分にできることがあったらなんでも言ってください。一つでも多くの試合に勝って、喜んでもらえるように頑張ります。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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