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伝えたい

執筆者の写真: 男子サッカー部 大阪教育大学体育会男子サッカー部 大阪教育大学体育会

みなさんこんにちは。大教の潤滑油(けんとブログ引用)こと、上を向く弱い者(たいせいブログ引用)こと、4回生の西室晋太郎です。


まだ他の4回生のブログを読んでいない方、是非読んでいただきたいです。

みんないろんな思いを持っていたんだなとじわじわ沁みてくるものがあります。

感動できちゃいます。それと同時にみんなの文才にプレッシャー感じてます。



いきなりですがご報告。


来年度から北海道大学大学院に進学することになりました。

無謀な受験を応援してくださった皆さま、奇跡的な合格を祝い、喜んでくださった皆さまありがとうございます。(さやかブログ引用)


合格祝いまだまだ募集中です。欲しいものはiPadとAppleウォッチと北海道の寒さをしのげるダウンです。よろしく。


少し大学院について。

華々しい報告のように聞こえるかもしれませんが、今年の春?初夏?頃までは大学卒業後、資格勉強と戦うニートになるつもりでした。

覚悟決めて、本気でそう思っていました。


でも、みんなの進路が決まっていく姿を近くで見ていて怖くなりました。不安になっちゃいました。そこで進学を考え、いろいろ大学院を調べ、バタバタとこのようなことになりました。


つまり逃げたってことですよ。だっせぇーけど、何か縁があったのかも。

2年で強くなって帰ってきます。ちょっと長めの強化合宿や。

みんな北海道遊びに来てな。寂しいよー。


直接報告したかった人も何人もいるんだけどこんな形での報告になってしまったことお許しください。(汗)


大学院についてもっと聞きたい方はご飯行きましょう。詳しく話します。




そろそろ本題に入りたいと思います。


18年間続けてきたサッカーがあと1週間も経たないうちに終わりを告げようとしています。


副キャプテンとして幹部として活動したこの1年で感じたこと、4年間大学サッカーを終えて思うこと、みんなさんに「伝えたいこと」びっしり詰まってます。(多分)


共通テストの国語半分もない国語力でのブログです。

誤字脱字、重複、字余りなどは大目によろしく。

片手にはハンカチまたはバスタオルをご準備の上ご精読ください。


人生ラストブログ、ではスタート。




去年の10月25日。来年の幹部を決めるために回生ミーティングを行った。

そこで自分が副キャプテン候補にあがってきた。


勘弁してくれよ。


これが最初に出てきた言葉だった。



自分は1年生の頃から少しトップチームに関わるぐらいでIリーグが自分にとっての主戦場であった。トップチームで試合に出場している選手達とのレベルの違いも感じていたし、自分の立ち位置も理解していた。


だからといって1回生〜3回生の3年間でそこまで努力はしていなかった。正直トップチームで出られたらいいなーくらいで強い向上心と泥臭さは自分にはなかった。練習の1時間半、2時間はがんばる!って感じだった。



そんな自分が副キャプテンなっていいわけないやん?

おれそんなやる気ないで?

4回生なるタイミングで部活やめようかなって考えてるで?

が自分の心境だった。もともと部活も何回も辞めようかなと考えたこともあった。


もっとトップチームに関わってる選手が副キャプテンやれよ!はるやお前やれよ!

ってめっちゃあの時思っていた。こっすい顔でこっち見てた。殴ったろか思った。

それでも後輩との関わりや真面目さがいいんやんか、副キャプテンやってくれよ的なこと言われた。上手く丸められた。


キャプテン犬飼には勉強も忙しいと思うけど、勉強もサッカーもがんばるって姿勢みせて副キャプテンやってほしい的なこと言われた。従うしかなかった。だって怖いもん。目パキッてたもん。


サッカーラストの1年だし、自分が試合に出られなくても1部昇格できたらいいなってのは結構真剣に思っていた。少しでもみんなが頼りにしてくれているなら最後くらいはチームに貢献したいなって気持ちは心の隅っこにあった。


やるしかないなと決心した。(次の日めっちゃ後悔した。)




副キャプテンとしてどんな姿見せたらいいんやろってどんなことするために副キャプテンなったんやろって悩む日々が続いた。


このままじゃ何もせずに1年終わってしまうなって。



そこで思ったことがみんなできること率先してやろうって。

目配り気配りは一番になろうって。


そんなつまらんことかいってみんな思ったやんな。言い訳させて。

リーダーシップとか責任感とかプレーで示すとかって他のキャプテン副キャプテンで満たされてた。おれ他のことやろって思えた。


振り返ってみて同回のみんな、後輩のみんなが自分のことをどのように思っていたかは分からないけど、この1年間の姿が自分の精一杯かも!これで精一杯かいって?思った人いるやんな。でもこれが自分の力量だったわ。チーム貢献率何パーやったんやろ。





副キャプテンをしてみてチームを引っ張る立場ってしんどいな、難しいなって感じた1年でもあった。


練習今日だるいなって日みんなあるじゃないですか。時計ずっと見て早く練習終わらんかなって日あるじゃないですか。いくら好きなサッカーでもありますよね?(かなと以外)。


でもそんなん言えないし、やるしかなかった。表面上でもいいからひたむきな姿勢見せるしかなかった。それが1番しんどかった。ダメ副キャプだったなー。



他にもキャプテン犬飼と副キャプ釜崎が実習でいなくなった期間、自分がチームをまとめることをしなければならなかった。あの期間で2人の偉大さを痛感した。


めーっちゃしんどかった。

思いどおりにならなくて、どうしていいか分からなかった。

自分って無力やなって思った。

サッカー嫌いになりそうだった。


田中だいちお前がやれよ、やってくれよって何回も頼んだのにむりむりーって逃げられた。

助けてくれなかった。

SOS感じてくれなかった。


でもその週末の試合で勝った。あんなグダグダ練習でも試合勝てるんやって思ってしまった。サッカーってやっぱ分からんな。





副キャプテンやっていろいろ学べたこと、気付けたこともたくさんあった。


まず主務とキャプテン

とりあえず自分のことよりチームのこと考える時間も労力も必要で、思っていた以上やった。多分まだ自分でもわかってないくらい大変やったと思う。

小坂大佐イライラしながらがんばってくれてた。電車でもスケジュールのこと考えてた。

犬飼キャプテンもがんばってくれてた。いろいろ不満たまってた。松原先生と彼女くらい電話とLINEでしてた。


頼もしいなーほんまに。二人ともありがとう!!!



次に運営班

運営班のLINEグループってシーズン最初の方ほんまに毎日LINEピコピコ鳴ってた。そのせいでLINEの通知消した。

自分も運営班に入ってたけど、「ありがとう!」「よろしく!」のLINEしかしてなかった。役立たずやった。

小坂大佐をはじめ、運営班のみんなありがとう!!!

あと一週間でやれる仕事あれば与えてください。精一杯働きます。


次にマネージャー。

BOSSさやかを中心にいつもみんなを支えてくれた。

選手よりも周りが見えてみんなのことを応援してくれるそんなみんなはチームにとって大きな存在だった。

自分のこともままならない自分にとっては、人をサポートする役目を没頭できるマネージャー、ほんま尊敬です。これからもみんなのサポートよろしくです!!

いつもありがとう!!!





そんなこんなでいろいろあった一年だったが、みんな気になってるでしょ、トップチームでの初スタメンに抜擢された大阪商業大学戦の時どんなこと考えてたの、どんな気持ちだったのって。


嬉しかったし、頑張ろって思ってたけど、、、


正直ね?


最初そんな燃えてはなかった。



なんでかって、自分の力で掴んだスタメンではなかったから。

いつも出ている選手を差し置いて出たわけではなく、怪我とかいろいろあって三番煎じぐらいで選ばれたから。

繰り上がりスタメンだったから。


だから自分のプレー認めてもらえたんだみたいな自信なかったし、結構難しい心境だった。このチャンスでスタメン勝ち取ってやろうと思うよりも、いつものメンバーがいない少しの間は自分がいい形で繋ぎたいなって考えてるくらい結構冷めた奴だった。


それでも、チームのために頑張ろう、精一杯は尽くそうとは思ってた。



そんな感じでいろいろ考えている時に、ひとつ思うことがあった。


それは一緒にIリーグを戦ってきたメンバーのことだった。


こんな自分が2部リーグで少しでも戦えている姿を見せれたら、やってきた事が間違いなかったと言えたならトップチームで試合に出ることが彼らにとって少しでも近い存在に思えるんじゃないかって。



なかなか勝てないIリーグで学んだこと、やろうとしてきたこと出せばいいじゃんって思えた。やってやろうって思えた。

えっぐいキレキレのドリブルとか強烈なシュート、誰も期待してないし、やる必要ないじゃんって、冷静に考えることができた。


いつもみんなに言ってきた技術の部分以外のところは体現できたらなって思った。


体現できたかどうかは微妙だったけど初めてのトップチームのスタメンとして出た試合が勝てたのは本当に嬉しかった。試合終わりにスタンドに挨拶に行った時、Iリーグのメンバーとか怪我で試合に出られないメンバーを見て心が熱くなった。

なんかこういう気持ちになるのは久しぶりだった。

たまらなかった。




そして1週間後の試合でもまたスタメンで出場できた。


まさかの1点取れた。ほぼオウンゴールやけど。

公式戦4年間で1点も取ってなかったけど。(結構問題すぎる)


すごい嬉しかった。Iリーグであれだけシュート外してたのに。あんなゴロゴロシュート入るんや。サッカーってやっぱ分からんな。



Iリーグを共に戦ったメンバーたち。


フィジカルなくても、90分走れないやつでも、スピードがなくても(どれもあった方がいい)試合に出れることもあるよ!

やってきたことは間違いなかったとそう思えました。


どうしてもピッチに立つ11人に目がいきがちだけど、みんなの存在があってチームがあるってことはわかっていて欲しいな!


土曜日に試合して、日曜日は練習から応援っていろいろ思うことがあると思うけど、いつかみんなトップチームで試合に少しでも出て欲しいなって。


みんな1分でもあのピッチに立ってほしいなって。


真面目でメンタル弱めの人多いけど一緒に戦ってたしんたろうくんが試合に出たと思えたらみんないけるじゃんって、おれでもやれるじゃんって思うでしょ。

希望持ってがんばってね!みんないいもの持ってんだから期待してます!

みんなのおかげで今の自分があるんだと思う。ありがとう。

これガチ!泣きそう!!


来年、それ以降、トップの試合出ることできたら連絡チョーだい。待ってます。





この四年間を通して何回か部活やめようって考えてたことについても少し。


なんでサッカーしてるんだろって。

将来サッカーで生きていくわけでもないのになんでこんなことしてんだろって。

周5.6で練習してたら、やりたいことも制限かかるじゃんって。

悩み、考えてはニキビが増えていく日々があった。


特に朝練の日と勉強忙しい時の練習。あと試合と運営、応援で一瞬にして終わる土日。


グランドに行く足が重くなって、体温計で熱測って熱ないかなーって思ってる日があった。

行きの車でタイヤパンクしろよって思ってたこともあった。



でも、みんなやってんのに自分だけ逃げるのダサくね?って思えた。

実際グランドに行けばポジティブ人間だらけのみんなの姿があって、みんなの姿見てもう少し頑張ってみようと思えた。

部活が自分にとって居心地のいい場所だったからそう思えた。

またみんなに支えられていた。いつも支えてもらってばっかだ。


サッカーがチームスポーツでよかった。

みんながいてよかった。

ここまでサッカー続けてよかった!後悔なし!!

みんな、ありがとう!!





この流れで同回生についても少し。


しょうが同じ学部にいなかったらサッカー部に入ってなかったかもしれないし。

ゆうやがさーちゃんを誘ってなかったらさーちゃんがいなかったかもしれない。

あと何人か部活やめてたら自分も途中でリタイアしてたかもしれない。

りょうたろうともっと早くにゴルフはまってたら、そっちの世界いってたかもしれない。

いろんな奇跡の連続でここまできたけど、一回生の頃から変わらない個性強めのみんなが同回生でよかった!みんなのおかげだ。

みんなと週末の試合終わりにいくご飯が一番好きな時間でした。


あんまりみんなとの集まりに行けなかったことと、バー経営坊主ニキとバイクニキ入れてみんなで卒部できなかったことが少し後悔!

BBQいけばよかったな。一人暮らししたかったな。

二人が部活やめようか迷ってる時にもう少し止めればよかった。


あともっとみんなで勝ちたかったな!公式戦も練習試合も。

もっとサッカー一緒にしたかった。



何事も後悔はつきものだから。次に活かせばいいか。

また、みんなで集まろう!また、くだらない話をしよう!


このメンバーでほんとによかった!

ありがとう!!!

これからも相変わらずのみんなでいてほしいな!!




二人だけ特別に、、



さーちゃん


いつもイベントあるごとにメッセージくれるからここでいい感じのこと書いとく。

これでチャラってことで。


はじめて見た時なんだこのメガネは!って思ったけどいつの間にか、さやデレラになってた。みんなに愛されてるなーって思うこといっぱいあって、それってほんまさーちゃんの良さなんだろなって。(恋愛❌やけど)

大教サッカー部への愛は一番で、態度のデカさもフィジカルも一番!

あーこうやっていじれなくなるの寂しいな。


いろいろチームのこと考えてくれてありがとう!泣きながら話してくれた時、お役に立てず申し訳なかった!でも、これだけサッカー部のこと考えてくれて、一緒に真剣になってくれるマネージャーおるって思えただけで嬉しかった。気持ちよなってた。ごめん笑


そして大学院合格ほんまにおめでとう。(たいせいも)

ほんまにこっちまで嬉しかったよ。泣いた。抱きついてしまうとこだったよ。

人生捨てたもんじゃないね。

家族より先に電話してくれたの嬉しかったけどそれもーおれのこと好きやん。


ってな感じでね。最強最高なマネージャーでした!ありがとう!!!



かなと


高校3年の頃プロいけんじゃね?とか奈良で調子こいてた自分に現実見せてくれてありがとう。(リフティングはまだ負けてない)

こんなサッカー好きな人いるんだ、上手い人いるんだって思えたし、かなとがキャプテンだったからチームはここまでこれたと心の底から思ってます。感謝!


自分のことに集中したい時たくさんあったと思うけど、チームのこといっぱい考えてくれてありがとう!


はるやと3人で中盤する夢は夢で終わっちゃったの悲しい!


怪我してサッカー続けるのやめようかな、先生になろうかなって言ってた時、なんだこのダサキャプテンって思ってたけど、やっぱりサッカー続けるみたいでカッケーキャプテンでよかった。これからもお互い挑戦してこう。


ほんまにこの先の人生も応援してます。

家族の次に応援してます。

ファンです。

これからもがんばって!!!


ってな感じでね。自慢の仲間であり自慢のキャプテンです!!!





この流れでポツンと一軒家の家族へ


ほんとに4年間バイトせずに終わっちゃいました。(そんな奴おらん、社不)

自分の決断を全力で応援してくれてサポートしてくれること、ほんとに自分は幸せ者です。

身勝手な奴だけど、おかげで将来は明るくなりそうです。知らんけど。


大学四年間では結局サッカーも勉強も中途半端で終わっちゃったけど、いつも支えてくれてありがとう。

勉強はあと二年でなんとか仕留めて見せます。必ずや絶対に。

たまたま試合見に来てくれているときに1点取れたのはうれしかったー。

あのゴールは家族に届けたゴールです。多分


来年から一人暮らしをして家族の存在のありがたみ、もっとたくさん感じるんだろうなー。

ご飯炊けるかな。洗濯機回せるかな。

年4ぐらいでは実家に帰ってくると思うのでご安心を。


恩返しって何したらいいか分からないけど、まだまだ先になっちゃいそう。


塩ラーメンぐらいしか作れない奴だけど、お土産よりも土産話多めな奴だけど、大学生にも関わらず4回くらい反抗期あった奴だけど、これからもどうぞよろしく。まだまだお世話になっちゃいます。すねかじれるだけかじっとこ。


いつもあったかい家族が大好き。

お喋り7人のどんちゃん騒ぎの家族がこれからも続いていくといいな。

みんな長生きしてね。おじいちゃん、おばあちゃんミカンと柿は食べすぎ注意ね。




その他もろもろのみなさんへ


高校の監督。高校サッカーであれだけサッカーに熱中できていなかったら、多分大学サッカーはしていなかったと思います。先生をみて、自分もサッカーチームを持ってみたいとすごく思います。大学サッカー楽しかったです!いつも応援してくださってありがとうございました。また偉そうな態度してグランド行きます。


天大、大商大7番の二人。同じ奈良県の高校サッカーを共にしたメンバーが同じ関西二部リーグで活躍する姿は自分にとって大きな存在でした。三人で7番のユニフォーム着た写真撮りたかったな。みんなおつかれさま。


いつも一緒に勉強してくれる方たち。みんなのおかげで勉強やらないとって気持ちに毎日なれました。引退したら勉強に明け暮れる日々を過ごすつもりです。共に戦いましょう。勉強に終わりはないやんな?agumoちゃん(TikToker)に負けてられないよ。


その他にも自分の周りには刺激を与えてくれる、頑張ってる人たちがたくさんいる。

そんなみんながいるから自分も頑張れる。

みんな将来でっけー大物になってね。期待してます。負けるつもりはないけどね。





こんな感じでみんなに支えられて感謝しかない

ありがとう


これが1番伝えたかったことです。



関わってくださったみなさんには感謝しかないです!(はるやブログ引用)


ありがとうございました!




これといった取り柄のない自分が胸を張って次のステージへ進めるのもひとつのボールを通して巡り会えた仲間がいるから。頑張るみんながいるから。そんな仲間たちと歩んできた道があるから。


これからも出会いを大切に、みんなにとって恥じない存在であれるように!

自分らしく生きていきます!

まだまだ子供の心を持って純粋に夢に向かって進みます!まだまだこれから!!



大教サッカー部に入ってよかった。

みんなと駆け抜けた4年間は最高に楽しかった。


みんなありがとう!みんな大好きっ






最後に、このサッカー部に多大なるご支援をいただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで無事に今シーズンを終えることができました。

これからもよろしくお願いいたします。




次のブログは、

我らのエース。わがままエース。態度デカエース。

得点でチームを引っ張ってきた彼はどんなことを綴るのか。

ブログの提出期限に間に合うのか。

みなさんぜひご期待ください。


最後まで読んでくれた人ありがとう!ではまたっ!



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