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選択

こんにちは。周りのみんなが4月以降の就職先だったり大学院だったりが決まっている中まだ決まってない中等数学4回の野島寛充です。


6月頃に公立の教採が終わり、3月までは勉強も一段落させてゆっくり過ごそうなどと楽観的に考えていた矢先、これからも勉強しないといけないという状況になり少し気が滅入りそうです笑



もう既に数人の引退ブログが出ていて、それらを読んでみんなの文才に脱帽してます。


みんなのように面白かったり、アツい文が書ける訳でもないですが目を通してもらえたらなと思います。



これまで生きてきた20数年の中で選択する機会がありました。


自分の中で大きな選択だったと思うのは、サッカーを始めたこと、学校選び、これからの仕事について。これらになるかなと思う。



まずはサッカーを始めたことについて


小学生の頃、習い事としてサッカーかそろばんが流行ってた(はず)。

どっちかであればいいという事だったので何となくでサッカーにした。

何となくではじめたものではあるけれども、今まで続けられたし、サッカーを通して関わった人の中でこれからもずっと関わっていくんだろうなと思う人たちと会うことができた。

現に、部活外の時間でも一緒にいるのはほとんどサッカー関係で関わりを持った人がほとんど。

この選択は間違ってない、いや、正解だったと思う。


次に学校選びとこれからの仕事について


中学校の頃に教師になりたいなとぼんやり思うようになった。どうしてなりたいと思ったのかはあんまり覚えてない。

高校に入ってからもそう思っていたのは変わらず、2年生が終わるまでには絶対教師になろうと思った。それ以外の仕事は選択肢には全く入らなくなった。

たまたま高校に大教出身の先生がいて、いろいろ話を聞いて大教が選択肢のひとつに入った。

いろいろあって2年目の受験で何とか大教に入ることができた。

正直他の大学だったらもしかしたら現役で大学に入ることができてたかもしれない。高校の先生の言うこと聞いて他の大学の教育学部受ければよかったってそのときはこの選択を後悔した。

でも今は大教に来たことで関わることのできた人たちや、経験できたことを考えると間違いじゃなかったと思うようになった。


教員以外の仕事も最初は頭になかった訳では無いけど、教師になろうとしたことが間違いだったと思うことがないように生きていけたらと思います。


だらだら書いてきたけど、ここまでで言いたかったことは最後の一文だけ。


自分の選択が間違いじゃなかったと思えるように生きていこうというちょっとした決意を。

こういう時じゃないとなかなか文字に起こして残すことなんてしないから。




ここからは大学での話に入っていこうと思います。


4月に入り、高校を卒業してから1年以上サッカーに触れることがなく、久しぶりにちゃんとサッカーやりたいなって思いサッカー部の公式アカウントのDMに連絡し、数日後練習に参加させてもらった。


キーパーは自分の他に5人もいた。こんなにおったら試合出れんやんって思った。


けどそれ以上に人数が多いからこそいろんなことが練習でできて楽しかった。

今は3人しかいなくて圧倒的に人数不足やけど。


5月頃に始まったIリーグでは怪我とかいろいろあって試合に出してもらうことができた。


何もできなかったということだけはとりあえず覚えている。


その後もちょくちょくIリーグに出させてもらって1回生は終わった。


2回生になるとIリーグに出させてもらう時間も減って悔しかった。けどそれと同時に人数増えたし仕方ないかと思ってしまっているところもあった。

今思えばそんなこと考えるより練習してれば良かったってすごい思う。


3回生になると教育実習で抜けた期間が1ヶ月くらいあった。

教育実習中、土曜にIリーグ行って、日曜は練習してその後トップの試合を応援して2日間の休みが終わる。

この1ヶ月間は大学で部活に入ったことを少し後悔した。

けど、実習終わって練習するようになって、楽しいと思ったからこの後悔はすぐに消え去った。


この時期、なんで大学に行ってまで部活入ったのか聞かれることが何回かあった。実習先の先生や実習で一緒になった他の学科の人とかに。

1、2回生の時にも聞かれることはあったが楽しいからとか、高校までやってたから何となく。みたいな感じで適当に答えてた。

考えてみたけどなんで入ったのかよく分かってないかも。


結局その時もサッカーするの楽しいからっていう回答になった。


今これを書いてて、なんで部活入ったか考えてみたけどやっぱり楽しいからっていうのしか出てこんかった。


中学、高校の時の自分に同じこと聞いても楽しいからっていう答えしか出てこんかも。


楽しくなかったらすぐにサッカーやめてるやろうし。



1回から3回までのこと書いてきたけどすぐ終わってしまった。

もっと目先のことに一喜一憂しながらやってたら長くなってたんかな笑


ここからは直近の1年間について


正直、悔しいと羨ましという感情だけ。

週末の試合でチームとして結果が出ていないことも、メンバーに入れていないことも。


もちろん他のふたりの方が実力あるし、自分よりも練習してるやろうし。でもやっぱりメンバー入れんのはなんか悔しかった。


3月にあった天皇杯予選、4月から始まったリーグ戦、6月にあった関西選手権、同回がメンバー入って試合出てて、活躍してるの見て羨ましかったし、悔しかった。

大学入ってから今日まで、もっとできることあったんじゃないかなって考えることもあったりして、大学4年間について後悔することが多かった。


最近は個人としては後悔が多いけれども、チームとして結果が出て泣くことなく終わることができたらいいなと思います。

この文章だと他人事みたいな感じだけれども、人数が少ない分全員が一緒に練習するからこそ、結果に繋がるように残り3週間を過ごしていこうと思います。


選手としてはこんな感じだったんですが、主務として1年間やらさせてもらってたのでそれについても少し。


去年まで見てきた主務の仕事って氷山の一角やったんやなと思った。


不手際でみんなに迷惑かけてしまったりしたし、自分以外の誰かがやった方が上手く回るんじゃないかとか考えることもありました。


けど、こんな学生の間に滅多に経験できることじゃないし、社会に出てから絶対に活かすことができることをやらさせてもらえたのは自分にとってとてもプラスのことで有難かったです。


あとは、去年主務だったけんとくんもブログに書いてたけど遠征はしんどかった。書いてたことまんまその通りやった。

とりあえず指示だけでもちゃんと聞いてて欲しい笑


タイムスケジュール通りに4、50人を動かすのこんな難しいんやって。


大学生でこれなら、中高生相手となるとどうなってしまうんやろ。怖いな。


とりあえずこんな感じで。



最後に


同回のみんなへ

自分が考えすぎてただけなんやろうけど、歳関係なく話してくれたりしてくれたおかげでサッカー部がここまで心地よく、過ごしやすい場所になりました。ありがとう。

今ではすごいいじり方してくるやつもおったりするけど笑


主務だったりいろいろさせてもらったけど、1人でやろうとして勝手にパンクしかけてイライラしてて強くあたってしまったのは本当にごめん。

直近だと夏の関東遠征2日目に、創一に電話越しにやってしまったり。ごめんで!

他にも挙げだしたらキリないくらいあるかもしれん笑

不満とかいっぱいあったやろうけど、そんなに文句も言わずに1年間やらさせてくれてありがとう。



両親へ

小中高と県内でしか試合なかったのに会場まで移動距離長くて朝早くから運転してくれたりと送迎ありがとう。

また、やりたいことを不自由なくできるようにしてくれてありがとう。

これまでしてくれたことが間違いやったって思われることないようやっていこうとおもいます。

あとは、少しづつでも親孝行ができればと思います。



ダラダラとまとまりのないことをここまで書いてきましたが終わろうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



次回のブログはグラウンドを駆けまわるイケメン 山本海喜

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