初めまして!スポーツ科学1回生の次橋大地(つぎはしだいち)です。珍しい名字だなーって思ったそこのあなた!正解です。調べたところこの名字は全国で70人しかいないそうです。1億分の70なのでみなさん大切に扱ってくれると幸いです。
1回生のトップバッターである塩尻選手のブログが面白かったことに焦りを感じつつ、週に2、3回しかない教室でペンを握ってちゃんと座学を受ける授業中にいざ、自分の番になるとブログって書くの難しいなぁー。やっぱ先輩たちのブログは偉大だなー。なんて思いながら、自分の思いを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
大学生活も早3ヶ月がすぎ、授業に部活、バイトなどだんだん新生活に慣れてきました。個性的な1回生の仲間に囲まれて、最近は何をしてても楽しい毎日を過ごしています。とはいえ、3ヶ月では薄い内容しか書けないと思うので、ここは自分の昔話をしたいと思います。
僕は中学2年生の時に右膝の怪我で4度の手術を受け、ほぼ1年間サッカーができませんでした。車椅子や松葉杖を使っていたこともあり、サッカーどころかまともに1人で生活を送ることすらできませんでした。
そこで、リハビリが同じで仲良くさせてもらったあるプロサッカー選手の人にこんな言葉をもらいました
「人間万事塞翁が馬」
中学生の僕には意味など理解できるはずもなく、すぐさまスマホを開き検索しました。大雑把にいうと、将来のことは予測できなくて、幸せなことが不幸に、不幸なことが幸せにいつ転じるかわからないという意味でした。その時は、いやいや怪我して手術して幸せになることなんてあるか?プロやからってカッコつけんでええて〜って生意気ながらに思ったことをはっきり覚えています。
しかし、5年経った今考えてみると、怪我して少しは良かったな〜って思えるようになってきました。この怪我の経験から得たものは「自分はどれだけ恵まれた環境で生きているか」です。当たり前にサッカーができていること。そして、自分の周りには家族や友達、学校の先生、病院の人たちなど本当に多くの支えてくれる人がいるということ。それと同時にこの環境に感謝しないといけないとも思いました。「感謝」の反対の言葉は「当たり前」なんて話もあります。だからこそ、この4年間、当たり前に思えるこの環境に日々感謝しながら生活していきたいと思います。
つまらない文章だったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また来年お会いしましょー
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