脱自己中
- 男子サッカー部 大阪教育大学体育会
- 2 日前
- 読了時間: 5分
お久しぶりです。大教グラウンドを声で支配してます、杉原健太です。
意外とこのブログいろんな人が読んでることを知ったので1年に1回やしちょっと気合入れて書きます。
面白い前置きは書けないんで早速いきます。
「りょうた、サッカーやめるってよ」
6月の真ん中くらいにまさつぐから突然聞きました。めっちゃびっくりしました。結局やめなくてほんとよかったです。自分は、本人から直接辞める前に一言も相談されなかったので、引退するまでにりょうたと今よりは仲良くなれるように頑張ります。
この出来事があった時、なんで自分はサッカーを辞めなかったのかなと改めて深く考えました。
そのときに考えたことについて今年のブログは書かせてもらいます。
りょうたほど大ごとにはなってないけど、自分も去年のシーズン終わりのタイミングでサッカー部を辞めると決意してました。なぜ辞めようと思ってたかはどうでもいいんで割愛させてもらいます。
では、なぜそのときサッカー部をやめずに今も続けているのか。
一言で言うと「恩返しのため。」
僕の周りには恩を返すべき人がたくさんいます。
普段、周りの人に相談することとか全くないけど、一回だけぽろっとたかくん(キャプ)に、「サッカー部やめようと思ってるんすよね。」と言ったことがありました。その時、たかくんらしからぬ熱々の言葉で引き留めてくれました。ちゃかくんいつもありがとう。たきゃくんご飯連れてって。
他にも、明らかにモチベーションが下がってて、周りに悪い影響しか与えていないときから、「来年はお前に期待してる」「お前がピッチ上でリーダーになれ」と声をかけてくれるゆうたくんやゆうやくん。走りや朝練が嫌すぎて文句しか言わない生意気時代から懲りずに説教してくれた先輩たち。怪我して部活に行ってなかった時期に見捨てることなく食堂で声をかけてくれたり、しょうもない絡みにいつも付き合ってくれる同期のみんな。いつもにこにこで話しかけてくれるせいちゃん筆頭の後輩のみんな。毎回早くから準備をして遅くまで残ってサポートしてくれているマネージャーのみんな。
そして、広島から応援してくれている家族や地元の友達、高校時代の仲間など。
本気でサッカーを辞めようと思った時に、ようやく自分はこんなにもたくさんの人に支えられてサッカーができていることに気づきました。
高校までは、自分の夢や目標のためにしかサッカーをしておらず、それが叶わなかった瞬間、大教でサッカーをしているにも関わらず勝手に燃え尽きて、サッカーに対する熱量やモチベーションが下がっていた自分がいました。
そしてそれを理由に、散々迷惑をかけた大教サッカー部から迷惑をかけたままやめようとしてました。
このことに気づいた時、こんな大切なことに気づくのが遅すぎる自分を情けなく感じると同時に、これからは今まで迷惑をかけた分、「自分のため」じゃなくて「支えてくれているみんなのため」に残りのサッカー人生を費やそうと決めました。
でもこれって、僕だけじゃなくてみんなにも当てはまる部分が少しはあるんじゃないかなとも思ってます。誰もが1人で生きてるわけじゃないし、1人の力でサッカーができてるわけじゃない。当然、サッカーはスタメンの11人とベンチの9人だけでするスポーツでもない。監督やスタッフ、ベンチに入れないけど応援してくれる仲間やサポートしてくれる人といった多くの人の力が合わさって初めて勝つことができるスポーツだと思う。
もちろん自分のために頑張ることもめっちゃ大事。だって一回限りの自分のサッカー人生だから。特に、後輩たちには周りのことなんて考えずに、のびのびサッカーに向き合ってほしい。でも、みんなが心のどこかで自分以外の「なにかのために」っていう気持ちを持ってサッカーに向き合ったら、もっとこのチームは良くなると思う。きっと前向きな声も増えるし、守備でも最後に足出せるし、しんどいことや苦しい状況もみんなで乗り越えられるんじゃないかなと。今の大教が全く逆転できない理由ってここに詰まってる気がする。このチームに足りてない部分ってそういうとこだと思う。
結局、最後に勝つチームはこういうことをみんなが当たり前にできるチームなはず。
大教サッカー部にはプロを目指してがんばってる同期や、2部やさらにその上の1部でサッカーをしたいと思ってる後輩。そして、最後に大教を2部に上げて、引退したいと思ってる4回生がいます。
これって当たり前に見えるけど、大半の人のようにこの大学4年間で大きな目標を持つことなく、楽しいことをたくさんする生活を送るのではなく、明確な目的を持って、わざわざしんどい思いをしながら、自ら苦しいこともある道を選んでるんだから本当にすごいことだと思います。
僕にできることはサッカーを続けて、サッカーでみんなのこうした夢や目標に近づくことに貢献すること。そんな形で、これからは、自分にできる「恩返し」をしていきたいです。
僕1人ができることなんてたかが知れてるし、対して影響力もないことは分かってます。でも、僕が必死になる姿を見て「おれも頑張ろう」「もっとやらなきゃ」って1人でも感じてくれて、その人が次の行動に移すことでその輪が広がると、結果的にみんなの夢や目標を叶えることに近づくとも思ってます。
前期を終えて昇格圏内の2位から2ポイント差の3位。
圧倒しての優勝を目指してる以上、誰1人この結果に満足していないはずです。僕も試合に出てる身としてこの結果に対してすごい責任を感じてます。
でも、後ろ向いてても結果を変えられるわけじゃありません。
みんなで前向いてがんばりましょう。
後期、みんなで必ず巻き返しましょう。
そして最後に、みんなで最高の景色を見ましょう!
引退ブログ並みの熱々ブログになってしまい、かなり恥ずかしいですが一年に一回なんでまあいいでしょう。
来年、これを上回る熱々ブログを書けるよう残りのサッカー人生走り抜けます!!!!
また来年!




コメント